他の指標とは一線を画す一目均衡表
投稿日:2011/10/21/投稿者:シューレスジョー
一目均衡表では給料日に注目しているかどうかはわかりません
一目均衡表は数あるテクニカル指標のひとつですが、ちょっと面白いのは単に過去のチャートの波だけを分析したのではなく、時間的な概念も組み込んでいる部分です。
例えば、給料日の前になると「お金
がないから遊びにいかないでFXでもやっていよう」と思う人が増えるでしょうし、給料日の後になるとFXをせずに遊びにでかける投資家が多いのであまりチャートの波は動かないのではないか。
そんな
部分にも注目した指標なのです。
FXに限らず、購入者の気運を読むことは大切。
飲食店であれば「日曜だけど今日は雨だから客はあまりこないな」「水曜日はノー残業デイだから結構お客さ
んきそうだ」「今日は寒いから鍋が結構出そうだ」などと、そもそも客足を読む際に時間的概念も入れて考えます。
一目均衡表はそういう部分をテクニカル指標に入れて考える部分で他の指標とは一線を画
しているのです。
最近の投資家はじっくり取引をする時は家でやることでしょう。
かといって「今日は雨だから外出せずに取引をする人が多いはずだ」というのはちょっと早計です。
投資家はあなたの街だけではないのですから、どこもかしこも雨だとは限りません。
世界的に大きなニュース。
人気のスポーツが行われていたりする時間は取引量は減るかも
知れません。
みんなが取引をやめてテレビに向かっているのです。
一目均衡表にはその辺まで反映させる必要はないでしょうが、取引をする前に今日は「全投資家の40%くらいが積極的
に動いているだろう」なんて予測してみるのも結構面白いのかも知れません。
一概にそういいきることはできませんが、チャートの波の動きが滑らかな時はその時の取引量が少ない可能性があります。
「きっと〇〇があったから、今日は取引をする人が少ないんだ」と考えられるようになれば、今度は「今日は〇〇があるから取引をする人が少ないだろう」と予測することができます。
そうし
た勘を養っていけばFXの勝ち組に近づけるというものです。
サーファーが「明日はいい波がきそうだから」と海にでかけるように、あなたも「今日の波はよさそうだから」と予測してパソコンの前に座る
とよいでしょう。
ちなみに一目均衡表では給料日に注目しているかどうかはわかりませんが、9日と26日という計算日数が決められていますが、そこはあなたの感覚で少しずらしてもいいかも知れません
。
短期的に利益をあげたいならデイトレードでも良いですけど、どっちつかずの取引がFXでは失敗することが多いです。長期で保有しておくつもりなのか短期的に約定していきたいのかはあらかじめ決めてから取引するのが定石のようです。